仮想通貨取引所Binanceの特徴と使い方は?

「Binance」は中国の仮想通貨取引所で、手数料の安さと日本語対応が魅力です。
今回は、その特徴と登録方法・使い方について解説します。

◯手数料は脅威の0.05%
Binanceの特徴は何と言っても手数料が安いことです。
通常の取引手数料は0.1%、支払いにBNBという独自のトークンを使用すれば手数料が実質0.05%となります。

海外の有名な取引所としては他に「Poloniex」などがありますが、こちらの取引手数料は0.15~0.25%ともう少し高めです。

国内の取引所の場合、主要な取引所では取引手数料無料のところがほとんどです。
これだけ聞くと、わざわざ海外の取引所を使う必要はないのではないかと感じるかもしれませんが、国内の取引所は取り扱いコイン・トークンが少ないのです。たとえ取り扱いがあったとしても、取引所ではなく販売所での扱いとなるケースが多く、割高な価格でしか購入できません。
アルトコインやトークンの取引については、現状海外の取引所を利用するほかありません。

◯上場コイン・トークンの種類が豊富
わざわざ海外の取引所を使うのですから、扱っているコインの豊富さは重要なポイントです。

Binanceは取り扱いコイン・トークンが多く、ビットコインゴールドなどのフォークしたコインへの対応も早いです。マイナーなコインの取り扱いも多く、中国の取引所だけあって、中国のコインやトークンの種類が豊富です。

Binanceでは上場するコインをコミュニティでの投票によって決定しており、ユーザーの意志や関心が素早く反映されるのもBinanceの魅力の一つです。

◯日本語対応しており、英語が苦手でも使いやすい
海外の取引所を利用する場合、やはり気になるのは言葉の問題です。

Binanceは数少ない日本語対応している取引所です。
サポートやFAQについては日本語対応しておらず英語の対応になりますが、仮想通貨の取引に慣れている人であれば問題なく利用できすでしょう。

◯中国の取引所は安全?
Binanceは海外の主要取引所の一つで、取引量・利用者数ともに非常に多いです。倒産などのリスクは低いです。

ただ、中国の取引所である以上、中国政府による介入がないとは言い切れません。
過去にはすでにICO規制が行われており、上場が廃止されてしまったトークンもありました。それ以降は上場の基準が厳しくなっているため、以前のような規制は起きにくいとは考えられますが、可能性は全くゼロではないでしょう。

リスクを回避するためには自分で対策することが重要です。
まず、取引所に大量のコインを保管しておかないようにするということです。取引所に置くのは取引のためのコインのみにとどめ、それ以外の資産はウォレットに移すようにしましょう。これは他の取引所を利用する場合も同様です。ウォレットに保管しておけば、万が一取引所が倒産したり不正アクセスの被害を受けたりした場合でも資産を失う心配がありません。

また、必ず2段階認証を行うようにしましょう。こちらもBinanceに限った話ではありません。不正アクセスを防止するために、自身で行えるセキュリティ対策はしっかり行ってください。

◯登録方法
Binanceの登録方法はとても簡単です。
登録ページにアクセスし、メールアドレスを入力しパスワードIDを決めて利用規約に同意するだけです。
この段階ではまだ本人確認の必要もないため、登録だけであれば一瞬で終わります。

◯登録後にすること
登録が完了したら、日本語化・2段階認証・本人確認を行いましょう。

日本語化はログイン後、右上のボタンから設定の変更ができます。

2段階認証についてはユーザーセンターから設定が可能です。「Google検証」というのが2段階認証にあたるため、これを有効にしましょう。

本人確認は引き出し額を増やすために必要になります。
本人確認がない状態だと24時間の引き出し限度額は2BTCまでですが、本人確認を行えばこれが24時間で100BTCに増えます。

◯取引の方法
基本的な設定を終えたら、いよいよ取引です。

入金は「資産」→「預金の引き出し」とクリックすることで入金と引き出しが行えるページに移動できます。

取引は「取引センター」からできます。価格・数量を指定し、注文するという流れは他の取引所を同じです。操作感も他の取引所と変わらないため、慣れている人ならば違和感なく使えるはずです。

◯海外の取引所ならBinanceがおすすめ
Binanceは中国の取引所ではありますが、日本語化対応しており、操作感も他の取引所と似ており使いやすいです。
問い合わせなどのサポートについては英語になるため、仮想通貨取引初心者には厳しい部分がありますが、慣れた人なら利用に問題はないでしょう。

国内の取扱所では、ビットコイン以外のコインやトークンの扱いがまだ少ないため、こうした仮想通貨の取引を積極的に行いたいという場合は、海外の取引所を利用することになります。
Binanceは海外の主要取引所でも特に手数料が安いため、頻繁に取引を行ったり、多額の取引を行ったりする場合には特におすすめです。